*SNSを駆使し、名を伏せて勧誘
記事年月 | 2018年1月-3月 |
---|---|
号数 | 78 |
媒体 | 国内 |
大分類 | 【A-5.新宗教】 |
国名 | 日本 |
トピック | オウム真理教(現・Aleph(アレフ)・ひかりの輪) |
記事タイトル | *SNSを駆使し、名を伏せて勧誘 |
本文テキスト | 2017年11月にヨガ教室や仏教の勉強会を装って違法な勧誘を行い、アレフの名前を伏せたまま入会金や受講料を取ったとして特定商取引法違反に問われていた出家信者が、1月19日、北海道警に書類送検された。この事件をめぐって道警が教団施設などの家宅捜索を行い、押収した資料約250点を分析したところ、SNSを多用した勧誘マニュアルが作成されていることが分かった。マニュアルからは、対象者の年齢を20~45歳に絞り、「スピリチュアル、心といった書き込み」を手掛かりにしてSNSで勧誘相手を探し、アレフの名を伏せたままで施設に誘い込み、徐々に教団の教えを説く手口が明らかになった(室蘭民報・室蘭1/20ほか)。 [→『ラーク便り』77号30頁参照] |