*死刑囚7人を東京拘置所から分散移送
記事年月 | 2018年1月-3月 |
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号数 | 78 |
媒体 | 国内 |
大分類 | 【A-5.新宗教】 |
国名 | 日本 |
トピック | オウム真理教(現・Aleph(アレフ)・ひかりの輪) |
記事タイトル | *死刑囚7人を東京拘置所から分散移送 |
本文テキスト | 東京拘置所に収容されていた死刑囚13人のうち7人について、他の拘置所への移送が完了したと、法務省が3月15日に発表した。共犯事件は原則として同一の裁判所で審理され、また証人として出廷する可能性があるために、全死刑囚を東京拘置所に収容していた。オウム真理教関連の刑事裁判は1月に終結したため、慣例に則って、法務省は共犯死刑囚を分散させる手続きを取ったとされる。共犯死刑囚の分散理由は、主に死刑囚への心理的配慮ならびに拘置所の負担軽減による。関係者らによると、3月14日に名古屋拘置所に横山真人、岡崎(現姓・宮前)一明両死刑囚、大阪拘置所に井上嘉浩、新実智光両死刑囚、仙台拘置支所に林(現姓・小池)泰男死刑囚、広島拘置所に中川智正死刑囚が移送された。3月15日には福岡拘置所に早川紀代秀死刑囚が入って移送が完了した(産経・東京3/15、スポーツニッポン・東京3/16ほか)。 |