*「主の洗礼祭」での大統領の沐浴が話題に
記事年月 | 2018年1月-3月 |
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号数 | 78 |
媒体 | 国外 |
大分類 | 【B-6. 東ヨーロッパ】 |
国名 | ロシア |
トピック | |
記事タイトル | *「主の洗礼祭」での大統領の沐浴が話題に |
本文テキスト | ロシア正教の「主の洗礼祭」にあたる1月19日には、ヨルダン川で洗礼を受けたキリストに倣い、多くの人々が氷の張った川や湖で沐浴をする習慣がある。プーチン大統領も毎年この行事に参加しているとされ、2018年にもモスクワから北へ400kmの地点にあるトベリ州のセリゲル湖で沐浴を行った。国営通信社RIAノーボスチがこれに同行し、大々的に報道したことから、一時はツイッター検索のトレンドワードに湖の名前が表示されるなど、耳目を集めた。ツイッターには好意的な意見も寄せられたが、3月に大統領選挙を控えたプーチン氏が有権者に健康や逞しさ、信仰心をアピールする意図で宗教的な祭日を利用したと指摘する書き込みも見られた(Newsweek1/30ほか)。 |