*教皇がトルコ大統領と会談
記事年月 | 2018年1月-3月 |
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号数 | 78 |
媒体 | 国外 |
大分類 | 【B-7. 西ヨーロッパ】 |
国名 | バチカン(聖座(Holy See)) |
トピック | |
記事タイトル | *教皇がトルコ大統領と会談 |
本文テキスト | 教皇は2月5日、トルコのエルドアン大統領と会談した。イスラム教徒が大半を占めるトルコの大統領がバチカンを訪問するのは59年ぶり。クルド人勢力掃討を目的とするトルコ軍によるシリア越境攻撃が続くなか、これを「人道犯罪」とみなすクルド人団体らが訪問に抗議したことから、イタリア警察は警官3500人を動員し、一帯でのデモを禁じるなど厳戒態勢を敷いた。会談内容についてバチカンは「人権と国際法の尊重」などが話題になったとしているが、詳細は非公表。教皇は2017年12月にもエルドアン大統領と電話会談を行い、トランプ米大統領によるエルサレムの首都認定に関して現状維持の重要性を確認している(日経・夕2/6ほか)。 |