*米大使館移転を推し進めたユダヤ・キリスト教団体
記事年月 | 2018年1月-3月 |
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号数 | 78 |
媒体 | 国外 |
大分類 | 【B-8. 北米・中南米】 |
国名 | アメリカ |
トピック | |
記事タイトル | *米大使館移転を推し進めたユダヤ・キリスト教団体 |
本文テキスト | 国務省は2月23日、イスラエル建国70周年にあたる5月14日にテルアビブの米大使館をエルサレムに移転すると発表、3月5日にはイスラエルのネタニヤフ首相が訪米し、ホワイトハウスでトランプ大統領と会談した。ネタニヤフ首相は同日開催された保守派ユダヤ系ロビー団体「米国・イスラエル公共問題委員会」の総会にも参加し、同じく出席したペンス副大統領はトランプ氏を「米国史上最も親イスラエルの大統領」と評価した。大使館移転の決定には同団体に加え、キリスト教福音派系団体の働きかけが大きいとされており、「イスラエルのためのキリスト教徒連合」や「エルサレム国際キリスト教徒大使館」もそうした組織として挙げられている(朝日3/8ほか)。 [→イスラエル参照] |