*東日本大震災被災地の初詣現況
記事年月 | 2018年1月-3月 |
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号数 | 78 |
媒体 | 専門紙 |
大分類 | 1月 |
国名 | 日本 |
トピック | 神社新報 |
記事タイトル | *東日本大震災被災地の初詣現況 |
本文テキスト | 東日本大震災から7回目の新年を迎えた岩手、宮城、福島3県の初詣の様子。岩手県内陸部の志和稲荷神社(紫波郡紫波町)ではかつては沿岸部から初詣参拝者が訪れていたが、震災後は減少しており、「すでに別の土地へ移り住んだ人も多いのでは」との声が聞かれた。宮城県石巻市の黄金山神社は初詣参拝者が<ゆっくりだが着実に震災前の姿へと戻ってきているという>。原発事故のため福島県浪江町の帰還率は未だ3%。同町請戸漁港では1月2日に7年ぶりの出初め式が行われ、港で神事を行った後、苕野神社の沖合約1kmの洋上で船体を清め海上安全などを願った(22日付)。 |