*2月11日「信教の自由を守る日」集会
記事年月 | 2018年1月-3月 |
---|---|
号数 | 78 |
媒体 | 専門紙 |
大分類 | 2月 |
国名 | 日本 |
トピック | キリスト新聞 カトリック新聞 クリスチャン新聞 |
記事タイトル | *2月11日「信教の自由を守る日」集会 |
本文テキスト | キリスト教界は2月11日を「信教の自由を守る日」として全国各地でさまざまな集会を開いた。2つの集会を紹介する。「第52回なくせ!建国記念の日・許すな!靖国国営化 2・11東京集会」は在日本韓国YMCAアジア青少年センターで開かれた。今回は2017年に提起された「若者に届くことばを語っているか」「『知ってて当然』という姿勢になっていないか」などの課題を受けて、20代の女性2人が発題し、和田悠・立教大学准教授がコーディネイトした。和田氏は「地域で大人が自分の人生を語る必要がある」「教会と若者が出会えるか。地域にどう出会いの場をつくるかが課題です」。また日本福音キリスト教会連合会などは2月10日に東京の浜田山キリスト教会で「信教の自由を覚える集い」を開き、クリスチャンで安倍首相靖国参拝違憲訴訟弁護団長の木村庸五氏が「憲法逸脱・憲法改正の流れの中におけるキリスト者―神国日本復活に傾く日本でのキリスト者の使命」と題して講演した(ク25日付。ほかにク11日付、キ3月1日付)。 |