*改憲署名1千万を超える
記事年月 | 2018年1月-3月 |
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号数 | 78 |
媒体 | 専門紙 |
大分類 | 3月 |
国名 | 日本 |
トピック | 神社新報 |
記事タイトル | *改憲署名1千万を超える |
本文テキスト | 「美しい日本の憲法をつくる国民の会」は3月14日に中央大会「1000万人達成!憲法改正の国会発議を!」を東京の憲政記念館で開催し、国会議員本人45人を含む約800人が参加した。打田文博事務総長は2月末日時点で賛同者署名が1001万8221人となり、1千万人を超えたこと、36都府県の地方議会で改憲を求める意見書が決議されたこと、超党派の国会議員署名が376人に達したことを報告した。2018年度の国民運動方針案は、次の通り。(1)国会発議の改憲優先項目として「『自衛隊』の根拠規定の明記」「大規模災害に際する緊急事態条項の新設」、(2)改憲のための全国一斉行事、自衛隊紹介の新作DVD等を用いた研修会、インターネット「改憲チャンネル」の充実など草の根活動の推進、(3)国民投票で過半数の賛成得票を目指す広報啓発活動。なお櫻井よしこ共同代表は基調提言のなかで、<戦後憲法学を牽引した宮澤俊義が、天皇の地位について「総理大臣官邸の門番程度」と評したという逸話を紹介>した(26日付。関連として12日付に神道政治連盟役員会の記事)。 |