*国際宗教研究所シンポ「記憶の場としての葬儀」

*国際宗教研究所シンポ「記憶の場としての葬儀」

記事年月 2018年1月-3月
号数 78
媒体 専門紙
大分類 3月
国名 日本
トピック 仏教タイムス
記事タイトル *国際宗教研究所シンポ「記憶の場としての葬儀」
本文テキスト  国際宗教研究所は2月24日、上智大学でシンポジウム「記憶の場としての葬儀―その宗教性と非宗教性の境界―」を開催した。上智大学グリーフケア研究所との共催。パネリストは、岡澤慶澄・真言宗智山派長谷寺(長野市)住職、芳村正・神習教教主、大西克明・東洋哲学研究所研究員、クレイシ・ハールーン・大塚マスジド事務局長の4人。伝統仏教・神道・創価学会・イスラム教の立場から葬儀と宗教者の役割が報告され、井上順孝・国学院大学教授がコメンテーターを務めた。
 なお、同日シンポ後に発表された第13回国際宗教研究所賞奨励賞は、安田慎・帝京大学専任講師の『イスラミック・ツーリズムの勃興―宗教の観光資源化―』に授与された(8日付。新宗教新聞3月号、中外日報9日付に同類記事)。
『ラーク便り』データベースの検索ページに戻る