*キリスト教関連団体の米国人3人を解放
記事年月 | 2018年4月-6月 |
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号数 | 79 |
媒体 | 国外 |
大分類 | 【B-1. 東アジア・太平洋地域】 |
国名 | 北朝鮮 |
トピック | |
記事タイトル | *キリスト教関連団体の米国人3人を解放 |
本文テキスト | 北朝鮮で拘束されていた米国人3人が5月9日に解放された。解放されたのは、牧師のキム・ドンチョル氏、平壌科学技術大学に会計学教授として招かれていたキム・サンドク氏、同大の運営に従事していたキム・ハクソン氏。いずれも2015年から2017年の間に拘束され敵対行為などの疑いで労働教化刑(懲役刑に相当)が言い渡されていた。米大学生のオット・ワームビア氏が容態悪化後の2017年6月に解放され死亡し、国内の世論が悪化したことから、米政府は残りの3人の解放を強く求めていた(朝日5/10ほか)。 平壌科学技術大学は、韓国系米国人でキリスト者の企業家が2010年に創設し、運営資金の大半は米国と韓国のキリスト教慈善団体が提供している(キリスト5/21)。 |