＊ツタンカーメン王の墓、隠し部屋なかった
| 記事年月 | 2018年4月-6月 |
|---|---|
| 号数 | 79 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-4. 中東・西アジア】 |
| 国名 | エジプト |
| トピック | |
| 記事タイトル | ＊ツタンカーメン王の墓、隠し部屋なかった |
| 本文テキスト | 南部ルクソールに位置する「王家の谷」のツタンカーメン王（紀元前14世紀）の墓をレーダー探査した結果、空洞の存在を示す証拠は得られなかったとエジプト考古省が5月6日に発表した。この墓は歴代の他の王のものと比較して規模が小さく構造が不自然だと指摘されており、2015年には英国の考古学者がツタンカーメンの義母で「伝説の美女」とされるネフェルティティ王妃が埋葬されている隠し部屋があるという新説を唱えた。しかし2月に行われたイタリアの研究チームによる地中レーダー探査の結果から、考古省は隠し部屋は存在しないという結論を出した（朝日・夕5/8ほか）。 |