*モスクで太陽光発電、「神の光のエネルギー」
記事年月 | 2018年4月-6月 |
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号数 | 79 |
媒体 | 国外 |
大分類 | 【B-4. 中東・西アジア】 |
国名 | サウジアラビア |
トピック | |
記事タイトル | *モスクで太陽光発電、「神の光のエネルギー」 |
本文テキスト | 首都リヤドの新興住宅街に位置する信者800人が収容可能の「ヘクマ・モスク」の屋上には合計460枚の太陽光発電パネルが並べられ、2017年7月にサウジアラビア初となるモスクでの太陽光発電が開始された。使用電力の7割にあたる124kWを発電可能。同モスクの指導者スレイマン・オサイラン師は「神の光がエネルギーを生んでいる」と誇らしげに語った。世界最大級の産油国である同国は急激な人口増加と生活水準の向上を背景に「脱石油」へと方向転換し、再生可能エネルギーの導入を積極的に行っている。首都近郊のウヤイナ地区には日本の約2倍の日射量を誇る広大な砂漠があり、太陽光発電の大きな可能性が期待される(東京6/7)。 |