*教会襲撃に対し諸宗教が共同宣誓文を発表
記事年月 | 2018年4月-6月 |
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号数 | 79 |
媒体 | 国外 |
大分類 | 【B-5. アフリカ】 |
国名 | 中央アフリカ |
トピック | |
記事タイトル | *教会襲撃に対し諸宗教が共同宣誓文を発表 |
本文テキスト | 首都バンギで5月1日、ミサ中のカトリック教会が武装集団に襲撃され、キリスト教徒24人が死亡、170人が負傷した。同国では2013年にイスラム武装勢力「セレカ」が一時バンギを制圧し、それに反発するキリスト教武装勢力との間に紛争が起きており、今回の事件もセレカ残党によるものとされる。事件を受け、キリスト教とイスラム教の指導者らは共同宣誓文を発表し、襲撃事件は外国勢力の策略の一環であり、国内の全宗教は団結してこうした動きに立ち向かうと宣言した(カトリック5/20)。 [→『ラーク便り』70号52頁参照] |