*訓練名目で死刑囚を他施設に移送
記事年月 | 2018年4月-6月 |
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号数 | 79 |
媒体 | 国内 |
大分類 | 【A-5.新宗教】 |
国名 | 日本 |
トピック | オウム真理教(現・Aleph(アレフ)・ひかりの輪) |
記事タイトル | *訓練名目で死刑囚を他施設に移送 |
本文テキスト | オウム真理教による事件で死刑が確定した13人のうち7人を3月14日に東京拘置所から他施設に移送した件について、情報公開請求で開示された文書などから、法務省は当初「広域警備訓練」を名目として職員を動員していたことが分かった。死刑囚の移送の概要が判明することは異例。3月1日に東京拘置所長が法務省矯正局長に宛てて移送を上申し、矯正局が移送の2日前となる3月12日に広域警備訓練を実施すると文書で関係先に通知していたという。死刑囚の奪還防止や秘密保持を図るために訓練名目の通知を行ったとみられ、移送前日の3月13日には訓練の中止を告げて移送を伝えたとされる(東京・東京6/17)。 |