*靖国神社の春季例大祭
記事年月 | 2018年4月-6月 |
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号数 | 79 |
媒体 | 専門紙 |
大分類 | 4月 |
国名 | 日本 |
トピック | 神社新報 |
記事タイトル | *靖国神社の春季例大祭 |
本文テキスト | 靖国神社では4月21日から23日にかけて春季例大祭が行われた。例大祭にあたって安倍晋三首相は真榊を奉納。20日には「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」の代理人を含め150人が昇殿参拝を行った。22日の当日祭では天皇の勅使が本殿に昇殿し、幣帛を奉納して祭文を奏上した。小堀邦夫宮司は挨拶の中で、2019年が同神社の創建150年と天皇の代替わりに当たることに言及。「大きな精神的変動がこれから起こるだろう」とし、「戦後」に対する意識の変化による「靖国神社というものの大きな危機が待っている」と述べた。「宗教法人」としての年月が長くなる中で、「誰もが多くの国民に語りかける言葉と心を身につけなければならない」とした。当日祭後は遥子女王が参拝した(30日付)。 |