*東京都石材業政治連盟、初のシンポジウム

*東京都石材業政治連盟、初のシンポジウム

記事年月 2018年4月-6月
号数 79
媒体 専門紙
大分類 4月
国名 日本
トピック 中外日報
記事タイトル *東京都石材業政治連盟、初のシンポジウム
本文テキスト  石材業界の諸団体でつくる「東京都石材業政治連盟」と都議会自民党霊園問題研究会は4月6日、シンポジウム「日本人のお墓作りはこのままでよいのか」を都庁で開催した。吉田剛・連盟会長は、「全国で墓の簡素化が進むのは、東京都の墓地行政が背景にある」「墓は家族の歴史を語り継ぐ場。ロッカー式納骨堂の前で子どもたちに先祖について語れますか」と述べた。吉村作治・早稲田大学名誉教授は「墓をないがしろにするならば、人類の思想体系が崩れる」と強調した。同連盟は2016年に発足、墓地行政に関して都との協議や勉強会を開いてきたが、シンポジウム開催は初のこと(13日付。仏教タイムス19日付に同類記事)。
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