*和歌山県神社庁橋本伊都支部の過疎化対策
記事年月 | 2018年4月-6月 |
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号数 | 79 |
媒体 | 専門紙 |
大分類 | 5月 |
国名 | 日本 |
トピック | 神社新報 |
記事タイトル | *和歌山県神社庁橋本伊都支部の過疎化対策 |
本文テキスト | 和歌山県神社庁橋本伊都支部の過疎化対策の紹介。同支部は和歌山県橋本市、伊都郡かつらぎ町、九度山町、高野町などの地域に該当する。この地域では1945年の集中豪雨による「紀州大水害」をきっかけに人口が流出し、平成に入ってから少子高齢化が加速度的に進んだ。しかし同地域の神社では、20年に一度の式年遷宮などの祭りが現在でも継続している。それを支えているのは、現在は地域に居住していないが祭りの期間中などにだけ戻ってくる出氏子(でうじこ)の存在である。「田舎の温もり」を求める出氏子たちは、遷宮のための寄進を行ったり町内会の役員を引き受けたりするなどして地域の祭礼を守っているという(14日付)。 |