*臨済宗仏通寺住職が不信任決議に反論
記事年月 | 2018年4月-6月 |
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号数 | 79 |
媒体 | 専門紙 |
大分類 | 5月 |
国名 | 日本 |
トピック | 中外日報 |
記事タイトル | *臨済宗仏通寺住職が不信任決議に反論 |
本文テキスト | 臨済宗仏通寺派大本山仏通寺(広島県三原市)の小倉賢堂住職(同派管長)は、総代役員会の「住職不信任」決議に対し、書面で反論・釈明したことがこのほど明らかとなった。「境内を勝手に改造し、自然環境を破壊している」との指摘には、伐採の事実は認めつつ「雑木で放置するよりは、紅葉する実利のある樹種を植えるのがいいと考えた」「修行の一端として、雲水とともに山作務で伐開した」とした。同寺会計からの私的流用と指摘された重機の購入・運搬費などについては、自坊だった妙心寺派禅通寺所有のものを運び込んだと反論し、経費は仏通寺で持つのが当然という会計担当者の意見に従い本山会計から拠出したが、約180万円については返納した(11日付)。 |