*警察がアルアクサ・モスクに押し入り
記事年月 | 2018年7月-9月 |
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号数 | 80 |
媒体 | 国外 |
大分類 | 【B-4. 中東・西アジア】 |
国名 | イスラエル |
トピック | |
記事タイトル | *警察がアルアクサ・モスクに押し入り |
本文テキスト | 7月27日、エルサレム旧市街に位置するイスラム教第3の聖地「アルアクサ・モスク」の敷地にイスラエル警察が押し入り、警察に投石行為をした若者ら24人を拘束したと報じられた。警察が押し入ったのは数千人のイスラム教徒が昼の礼拝を終えた後のことで、当日はイスラエルによる金属探知機設置を撤回に導いた1年前の闘争を記念する行進がモスク敷地内で催されていた。警察が敷地を封鎖したところ信者たちは抗議して入り口で座り込みを行ったため、警察は再び敷地を開放した。同モスクにイスラエル警察が立ち入ることは異例。エルサレムのイスラム教指導者シェイク・フセイン師は「アルアクサ・モスクで起きたことは、その地をユダヤ教のための場所に変えるイスラエルの計画があることを証明した」と語った(赤旗7/29)。 [→『ラーク便り』76号小特集1参照] |