*生月島で「かくれキリシタン」の信仰や伝統が消滅の危機
記事年月 | 2018年7月-9月 |
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号数 | 80 |
媒体 | 国内 |
大分類 | 【A-4.キリスト教】 |
国名 | 日本 |
トピック | 長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産 |
記事タイトル | *生月島で「かくれキリシタン」の信仰や伝統が消滅の危機 |
本文テキスト | 7月10日、過疎化の進む長崎県平戸市の生月島で、いわゆる「かくれキリシタン」の信仰や伝統が消滅の危機にあると報じられた。1950年代の調査では1万1千人超の島民のうち、「かくれ」の信徒は約8割を占めていたものの、2017年には信徒が人口の5%を下回ったという。紙面では「先祖様が守ってきたものを、私の代でつぶすわけにはいかない。でも、先のことはどうにもならん」という信者の声が紹介された(産経・九州山口特別版7/10)。 |