*世界遺産効果か、参拝客3倍に
記事年月 | 2018年7月-9月 |
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号数 | 80 |
媒体 | 国内 |
大分類 | 【A-4.キリスト教】 |
国名 | 日本 |
トピック | 長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産 |
記事タイトル | *世界遺産効果か、参拝客3倍に |
本文テキスト | 石川県七尾市の本行寺(法華宗)を訪れる参拝客が急増していることが、7月29日に報じられた。同寺はキリシタン大名の高山右近が一時的に身を寄せていた寺として知られている。2018年7月の参拝客は前年比の3倍に上ったという。世界遺産登録を機に長崎を訪れた観光客が、潜伏キリシタンの歴史をより深く学ぶために同寺に訪れるようになったとみられている。また、同寺では英BBCの取材を受けて以降、外国人の参拝者も増加しており、2018年7月の外国人参拝者は約1200人に上った(北国・金沢7/29)。 |