*西日本豪雨への支援の動き

*西日本豪雨への支援の動き

記事年月 2018年7月-9月
号数 80
媒体 国内
大分類 【A-5.新宗教】
国名 日本
トピック
記事タイトル *西日本豪雨への支援の動き
本文テキスト  6月末から7月上旬にかけて西日本を襲った豪雨災害に対し、複数の教団が支援活動や祈願祭を行ったことが報じられた。
 7月27日、創価学会は広島県に5千万円、広島市と岡山県倉敷市に各3千万円、愛媛県宇和島市など6市に各1千万円、総額1億7千万円の義援金を送ったと発表した。また、衣類や食料品を中心に約12万点の物資を被災地に送り、現地でのボランティア活動にもあたった(産経・東京7/28)。このほかの新宗教教団の動向として、天照教が室蘭市共同募金委員会に1千万円の義援金を寄託したことや(室蘭民報・室蘭7/18)、真如苑が愛媛県に500万円、同県松山市に百万円を寄付したこと(愛媛・松山8/3)、円応教が愛媛県に500万円(愛媛・松山8/9)を贈ったことなどが報じられている。
 岡山県内の宗教関係者でつくる「人道援助宗教NGOネットワーク(RNN)」は、野菜が不足しがちな避難所生活の助けになるよう、倉敷市内の避難所に手作りピクルスを届ける活動を継続的に行った。調理は黒住教の宗忠神社(岡山市)の食堂に有志が集まって行い、約1100食分のピクルスを用意。8月4日より週3回のペースで8月末まで行われた(山陽・岡山8/26)。
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