*国立追悼施設の議論が停滞
記事年月 | 2018年7月-9月 |
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号数 | 80 |
媒体 | 国内 |
大分類 | 【A-6.政治と宗教】 |
国名 | 日本 |
トピック | 靖国神社関連 |
記事タイトル | *国立追悼施設の議論が停滞 |
本文テキスト | 政府が検討してきた国立追悼施設建設の議論が停滞している。国立追悼施設は、2001年に当時の首相であった小泉純一郎氏が靖国神社を参拝した際に中韓両国との関係改善を図る方策として言及されて以降、議論が本格化した。現職の首相としては小泉氏以来7年ぶりに靖国神社を参拝した安倍首相は国立追悼施設の設置に対して慎重な姿勢を示しており、菅義偉官房長官も2018年8月10日の記者会見で「世論の動向を見極め、慎重に検討したい」と話すに止めた(東京・東京8/15、中日・名古屋8/15)。 |