*難民による刺殺事件でネオナチが暴徒化
記事年月 | 2018年7月-9月 |
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号数 | 80 |
媒体 | 国外 |
大分類 | 【B-7. 西ヨーロッパ】 |
国名 | ドイツ |
トピック | |
記事タイトル | *難民による刺殺事件でネオナチが暴徒化 |
本文テキスト | 8月26日、東部ケムニッツの繁華街でキューバ系ドイツ人の男性と、難民申請者として入国したシリア人とイラク人の男性が口論となり、ドイツ人男性が刺殺されたことをきっかけに8月27日、反移民・難民を訴える数千人規模のデモが発生した。デモ隊の一部が法律で禁止されているナチス式敬礼を行い、取材中のメディアや通りがかった外国人を暴行し、ユダヤ料理屋に投石するなどの無法状態となった。混乱は1週間続き、9月1日には8千人のネオナチのデモと3千人の反ネオナチのデモの衝突を避けるため、警官1800人、放水車や装甲車も配備される非常事態となった(毎日9/26ほか)。 |