*西日本豪雨、広域での寺院被害と支援活動

*西日本豪雨、広域での寺院被害と支援活動

記事年月 2018年7月-9月
号数 80
媒体 専門紙
大分類 7月
国名 日本
トピック 仏教タイムス
記事タイトル *西日本豪雨、広域での寺院被害と支援活動
本文テキスト  7月5日以降、西日本各地を襲った豪雨被害は、各宗派寺院にも浸水や土砂崩れなどの被害をもたらしている。『仏教タイムス』は7月12日付で、天台宗・高野山真言宗・真言宗智山派・浄土宗・曹洞宗・臨済宗妙心寺派・日蓮宗などの動きを伝えている。浄土真宗本願寺派は9日に、広島・岡山県内の2教区に支援物資と見舞金を送った(12日付。中外日報11日付、13日付、18日付、20日付、8月24日付に関連記事)。
 19日付では、各宗派の救援活動が具体化している様子に加え、岡山県倉敷市真備町のレポートで、2ヶ寺1分院が浸水した様子を報じている(19日付)。
 26日付では、同じく真備町で僧侶や信徒が支援活動を行う様子をレポート。また、真如苑は7月9日から真如苑救援ボランティア(SeRV)を広島・岐阜・愛媛・岡山の各県に派遣し、延べ300人以上が被災地域で活動を展開した。立正佼成会は倉敷の教会道場が浸水。庭野日鑛会長は9日、「被災地の皆さまへ」と題したメッセージを発表した(26日付。中外日報25日付、27日付に関連記事)。
 真言宗豊山派仏教青年会は、キャンピングカーレンタル最大手のレヴォレーター社と石井食品と協働して、キャンピングカーで岡山・愛媛両県の被災地へ向かい、救援物資を届けた(8月2日付。中外日報8月10日付に同類記事)。
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