*岡山で神社本庁教誨師研修会開催
記事年月 | 2018年7月-9月 |
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号数 | 80 |
媒体 | 専門紙 |
大分類 | 9月 |
国名 | 日本 |
トピック | 神社新報 |
記事タイトル | *岡山で神社本庁教誨師研修会開催 |
本文テキスト | 8月27日と28日の両日、岡山市で第69回神社本庁教誨師研究会が「言葉による神道教誨 改善更生を図る講話方法」をテーマに開催された。研修では神道講演全国協議会副会長の芦原高穂氏による講演が行われた。同氏は神道講話の実践・普及に尽力した故・佐古幸嬰氏の著書『庭のおしえ』を紹介し、(1)何のために語るのか(祈願)、(2)何を語るのか(内容)、(3)いかに語るか(表現)の3点を講話構成法として提示。内容については実体験に基づくべきこと、表現に関しては言葉の「うねり」を意識し、常に最後だと覚悟して話すべきことなどを語った。その後分散会での協議が行われ、教誨師となることが教団内の評価につながる他宗教と異なり、神社神道は教誨師に占める割合が低いといった問題点が指摘された(10日付)。 |