*興福寺中金堂300年ぶり再建

*興福寺中金堂300年ぶり再建

記事年月 2018年10月-12月
号数 81
媒体 国内
大分類 【A-2.仏教】
国名 日本
トピック
記事タイトル *興福寺中金堂300年ぶり再建
本文テキスト  法相宗大本山・興福寺中金堂が約300年ぶりに再建され、10月7日、落慶法要が行われた。法要は11日までの5日間行われ、一般には20日から公開されている。興福寺は平城京遷都の710年に藤原不比等が創建し、中金堂はその中核をなす建造物。しかし、兵火などにより7度の焼失を経験しており、1717年の大火以後、100年を経て建てられたのは仮堂のみであった。7日の落慶法要では、四半世紀をかけた300年ぶりの再建を約3千人が祝った(奈良・奈良10/8ほか)。
『ラーク便り』データベースの検索ページに戻る