*遺骨、市役所のロッカーに放置される

*遺骨、市役所のロッカーに放置される

記事年月 2018年10月-12月
号数 81
媒体 国内
大分類 【A-3.習俗・慰霊】
国名 日本
トピック
記事タイトル *遺骨、市役所のロッカーに放置される
本文テキスト  11月1日、身元不明人や生活保護受給者の遺骨57柱を千葉県市原市が2017年9月時点で市役所内のロッカーに保管していたことが報じられた。同市によると、引き取り手の見つからない遺骨は2012年まで、火葬後すぐ市内の寺院に納められていた。2013年に市営海保霊園の合葬墓ができると、遺骨はロッカーで一時保管された後、3ヶ月ごとに納骨されるようになった。2017年4月に遺骨の管理を行っていた職員の人事異動があったが、引き継ぎがなされず、遺骨の放置に至った。市民の指摘を受け、同年11月からはただちに遺骨が市内霊園に納められるよう、改められている(東京・東京11/1)。
『ラーク便り』データベースの検索ページに戻る