*潜伏キリシタンの「福者」認定に向け本格調査へ
記事年月 | 2018年10月-12月 |
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号数 | 81 |
媒体 | 国内 |
大分類 | 【A-4.キリスト教】 |
国名 | 日本 |
トピック | |
記事タイトル | *潜伏キリシタンの「福者」認定に向け本格調査へ |
本文テキスト | 明治政府によるキリスト教弾圧によって長崎県浦上地区から島根県津和野町へ移送され殉教した潜伏キリシタン37人の「福者」認定を目指す運動がカトリック広島司教区によって展開されていることが、10月17日に報じられた。「福者」とは、徳のある行為を認められた信者に死後に与えられる称号のことで、認定されれば明治期の殉教者では初となる。同司教区は現在、認定に向けての調査実施の許可申請をローマ教皇庁に行っており、禁教令撤廃から150年目にあたる2023年までに認定されることを目指している(山陰中央新報・松江10/17)。 |