*元警視、当時の捜査を語る
| 記事年月 | 2018年10月-12月 |
|---|---|
| 号数 | 81 |
| 媒体 | 国内 |
| 大分類 | 【A-5.新宗教】 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | オウム真理教(現・Aleph(アレフ)・ひかりの輪) |
| 記事タイトル | *元警視、当時の捜査を語る |
| 本文テキスト | 11月27日、北国新聞政経懇話会の例会で、警視庁公安部に所属しオウム事件の捜査にあたった元警視で作家の濱嘉之氏が講演を行い、当時の捜査の様子を語った。同氏は公安の仕事を「事件を起こされたら負け。起こす前に情報をつかみ、つぶすのが仕事」と語り、地下鉄サリン事件について「警視庁公安部は完全な敗北を喫した」と述べた。また、オウム真理教による一連の事件が「イスラム国」などの過激派組織の活動の手本になったとし、テロ対策の強化を呼びかけたほか、オウムの後継団体についても「時代が変わり、過激な行動に出ることはないと思うが、心にとどめておく必要がある」とした(北国・金沢11/28)。 |