*チャンチャン遺跡から木像が発見される
記事年月 | 2018年10月-12月 |
---|---|
号数 | 81 |
媒体 | 国外 |
大分類 | 【B-8. 北米・中南米】 |
国名 | ペルー |
トピック | |
記事タイトル | *チャンチャン遺跡から木像が発見される |
本文テキスト | ペルー文化省は10月22日、北部トルヒヨ近郊のチャンチャン遺跡で14世紀頃のものとみられる19体の木像が見つかったと発表した。木像は高さ約70cmで、仮面を着け杖や盾を持っており、守護像だと考えられている。世界遺産にも登録されているチャンチャン遺跡はかつて、14~15世紀に栄えたチムー王国の首都だった。儀式に用いられたとみられる遺跡内の中庭に続く壁からは、幾何学模様や動物をかたどったレリーフも発見された(日経・夕10/24)。 |