*ハンセン病療養所、有形文化財登録へ
記事年月 | 2018年10月-12月 |
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号数 | 81 |
媒体 | 国内 |
大分類 | 【A-8.その他の宗教関連事象】 |
国名 | 日本 |
トピック | |
記事タイトル | *ハンセン病療養所、有形文化財登録へ |
本文テキスト | 元ハンセン病患者たちが暮らす国立療養所、長島愛生(あいせい)園(岡山県瀬戸内市)と邑久(おく)光明園(同上)にある建物計10件が国登録有形文化財になる見込みとなった。文化審議会が11月16日に行った文部科学大臣への答申によると、愛生園では「旧収容所」「旧日出浴場」「旧洗濯場」「園長官舎」「旧事務本館」、光明園では「恩賜会館」「旧裳掛小・中学校第三分校」「奉安殿」「物資運搬斜路」「瀬溝桟橋」のそれぞれ5件が官報告示を経て登録される予定。国内に13ある国立のハンセン病療養所の建物が登録有形文化財になるのは初めてのケースで、療養所の世界遺産登録の追い風にもなると期待されている(毎日・東京11/21)。 |