*明治維新百五十年記念懸賞論文の特選を発表
記事年月 | 2018年10月-12月 |
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号数 | 81 |
媒体 | 専門紙 |
大分類 | 10月 |
国名 | 日本 |
トピック | 神社新報 |
記事タイトル | *明治維新百五十年記念懸賞論文の特選を発表 |
本文テキスト | 9月25日、一般財団法人神道文化会が募集した「明治維新百五十年記念近現代神道史懸賞論文」の審査が行われ、最終選考に残った6篇の中から特選2篇、入選4篇が選ばれた。この懸賞論文は同会の設立70周年記念事業の一つ。国内の大学生・大学院生等を対象に、近現代の神道・宗教に関する論文を募集していた。特選に選ばれたのは、東京大学大学院人文社会系研究科修士課程1年の木村悠之介氏による「明治後期における神道改革の潮流とその行方―教派神道と『日本主義』から『国家神道』へ―」と、星川杉山神社権禰宜の中村聡氏による「神道人川口常文の行実―結城神社修繕昇格運動と先人顕彰活動を中心に―」。いずれも甲乙つけがたいと評価され、特選が2本となった。入選も含めた6本は同会の機関誌『神道文化』に掲載予定(22日付。10月17・24日合併号には表彰式の記事あり)。 |