＊キリスト教学校教育懇談会で「内なる国際化」について議論
| 記事年月 | 2018年10月-12月 |
|---|---|
| 号数 | 81 |
| 媒体 | 専門紙 |
| 大分類 | 12月 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | キリスト新聞 カトリック新聞 クリスチャン新聞 |
| 記事タイトル | ＊キリスト教学校教育懇談会で「内なる国際化」について議論 |
| 本文テキスト | キリスト教学校教育懇談会は11月17日、青山学院大学で第16回講演会「グローバル社会におけるキリスト教学校の役割―多文化共生社会の課題」を開催した。基調講演を行った明治学院大学の高桑光徳教授は、「日本で『国際化』と言えば、高い英語力を使って海外で活躍する『外向きの国際化』が主流」だが、明治学院大学では同教授の発案で在留外国人が住みやすい社会に変えていく「内なる国際化」プロジェクトを開始したことを紹介。キリスト教学校の役割や可能性として、「英語に偏らない言語教育、また英語圏に偏らない留学、平和教育や人権教育、さらに『持続可能な開発のための教育』（ESD）等」を挙げた（カ2日付）。 |