*日系企業がイスラム圏の腸内環境を研究
記事年月 | 2019年1月-3月 |
---|---|
号数 | 82 |
媒体 | 国外 |
大分類 | 【B-2. 東南アジア】 |
国名 | マレーシア |
トピック | |
記事タイトル | *日系企業がイスラム圏の腸内環境を研究 |
本文テキスト | 1月21日、慶応義塾大学先端生命科学研究所の研究成果をもとに企業活動を行う株式会社メタジェン(山形県鶴岡市)は、マレーシア工科大学を拠点に東南アジアでの腸内環境研究を始めたことを発表した。メタジェンは最先端の解析技術によって人々の腸内環境を科学的に評価する事業を展開。今後は研究対象を特にイスラム圏の人々へと広げ、イスラム教の戒律に基づくハラール食と腸内環境の関係を研究する。現地の人々の腸内環境データを収集し、豚やアルコールを摂取しない食生活と健康や病気との関わりを調査することによって、国内外の需要を見込んだ腸内環境評価事業の展開を目指すという(荘内日報1/24)。 |