*改元商戦でウェディングも増加か?
記事年月 | 2019年1月-3月 |
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号数 | 82 |
媒体 | 国内 |
大分類 | 【A-3.習俗・慰霊】 |
国名 | 日本 |
トピック | |
記事タイトル | *改元商戦でウェディングも増加か? |
本文テキスト | 「平成最後」の呼び声で改元商戦が過熱するなかで、ブライダル業界もプランを展開している。「平成の結び婚」や「平成駆け込み婚」などと銘打ち、「平成に出会い、平成を歩み、平成で未来を誓う」を謳い文句とするプランがその典型。実際に、結婚式を平成のうちに行う、もしくは新元号の元年に挙式を行うために予定を前倒しにするカップルも多いという。過去にも暦の節目に婚姻数が増えた例があり、2000年の「ミレニアム婚」および翌2001年の「21世紀婚」では、1999年との比較で約5%の増加がみられた。ただしこうした記念効果について、若者の和暦離れやそもそもの少子化傾向から経済効果は限定的であるとする専門家のコメントも紹介されている(東京・東京1/3ほか)。 |