*政治の場での反ユダヤ発言の封じ込めへの疑問視
記事年月 | 2019年1月-3月 |
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号数 | 82 |
媒体 | 国外 |
大分類 | 【B-8. 北米・中南米】 |
国名 | アメリカ |
トピック | |
記事タイトル | *政治の場での反ユダヤ発言の封じ込めへの疑問視 |
本文テキスト | 政治の場における反ユダヤ主義と、その過剰な封じ込めが議論の的になっている。イスラム教徒で民主党のイルハム・オマル下院議員が2月10日、イスラエル・ロビーの影響力により米国政治が左右される状況を批判する発言をSNSで行ったところ、共和・民主の両党から反ユダヤ主義的だという批判が相次ぎ、謝罪に追い込まれた。その後もオマル議員への反発は拡大していったが、これに対してはサンダース上院議員が「対イスラエル外交についての議論を封じるものだ」と述べるなど、過剰な反ユダヤ主義批判を疑問視する声も上がっている(東京3/16ほか)。 |