*教皇がワールドユースデーに出席
記事年月 | 2019年1月-3月 |
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号数 | 82 |
媒体 | 国外 |
大分類 | 【B-8. 北米・中南米】 |
国名 | パナマ |
トピック | |
記事タイトル | *教皇がワールドユースデーに出席 |
本文テキスト | ローマ教皇フランシスコは1月23~27日にパナマを訪問し、現地で開かれたワールドユースデー(WYD)に出席した。24日にはパナマ市の広場で歓迎式典が開かれ、約25万人の参加者を前に、WYDの目的は若者が互いに語り合って教会の活力と若さを呼び覚ますことであると語った。25日は十字架の道行などで青年たちと触れ合うとともに、少年拘置所やエイズ患者のホスピスも訪れた。 教皇は26日にはパナマ市のヨハネ・パウロ2世広場での徹夜祭に参加し、神の愛と約束を信頼して歴史上最も影響力の大きい女性になったマリアのように「進んで『インフルエンサー』になる気はありますか」と、青年たちに教会に関わって行動するよう促した。一夜明けた27日の閉会ミサで教皇は若い信者たちに対して、社会に出て祖父母や高齢者たちと一緒に立ち上がり、主が呼びかけてきたことを実行し、より良い明日を築くようにと励ました(カトリック2/3ほか)。 |