*祭祀審議会、代替わりにともなう神社祭祀について協議
記事年月 | 2019年1月-3月 |
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号数 | 82 |
媒体 | 専門紙 |
大分類 | 1月 |
国名 | 日本 |
トピック | 神社新報 |
記事タイトル | *祭祀審議会、代替わりにともなう神社祭祀について協議 |
本文テキスト | 2018年12月18日、神社祭祀審議会の第18回会合が神社本庁で開催された。まず2019年の「御即位三十年奉祝」と「天皇陛下御結婚満六十年奉祝」にともなって神社で行われる祭祀について審議がなされ、それぞれ2月24日と4月10日に斎行することが決議された。あわせて祭祀で用いられる祝詞の例文案が提示されたが、そこで用いる言葉について改めて教学的・神学的理論を構築する必要性が指摘された。続いて代替わりにともなう祭祀について協議が行われ、践祚改元奉告祭執行の通達時期に関して、5月1日の新元号発表を要望している神社界の立場に基づき、改元後に通達するのが適切との意見が出された。以上のほか、会議では社頭でのクレジットカード決済や電子マネーでの賽銭奉納について議論が行われた(14日付。3月11日付に第19回会合についての続報)。 |