*『科学者はなぜ神を信じるのか』著者インタビュー
記事年月 | 2019年1月-3月 |
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号数 | 82 |
媒体 | 専門紙 |
大分類 | 1月 |
国名 | 日本 |
トピック | キリスト新聞 カトリック新聞 クリスチャン新聞 |
記事タイトル | *『科学者はなぜ神を信じるのか』著者インタビュー |
本文テキスト | 2018年6月に出版された『科学者はなぜ神を信じるのか』(講談社ブルーバックス)の著者である三田一郎終身助祭(東京教区)のインタビューが『カトリック新聞』に掲載された。同氏は「小林・益川理論」に寄与するなど、国際的に活躍してきた素粒子物理学者。カトリック信徒として、職場の名古屋大学に隣接する南山大学(神言修道会)の司祭と交流を持つうちに、妻帯者も就くことができる聖職「終身助祭」に関心を持つようになったという。日本では科学と宗教は相反するもののように受け止められているが西洋ではそうではないとし、「神様は人間に、ご自身が創った科学法則(神の業)を読み解いて欲しいと願っている」と語った(カ20日付および27日付)。 |