*真宗教団連合、2回目の実態調査の結果
記事年月 | 2019年1月-3月 |
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号数 | 82 |
媒体 | 専門紙 |
大分類 | 1月 |
国名 | 日本 |
トピック | 中外日報 |
記事タイトル | *真宗教団連合、2回目の実態調査の結果 |
本文テキスト | 真宗10派でつくる真宗教団連合は1月21日、第2回「浄土真宗に関する実態把握調査」の結果概要を発表した。2018年10~11月にインターネットのモニター調査で門徒2千人と一般2千人の回答を分析した。自宅から菩提寺への移動時間が1時間未満の場合、「(寺に)自分が中心となって関わっている」が40%前後、菩提寺との関係性については「大変満足」「やや満足」の合計が約45~50%だったが、1時間以上となると双方が20%台に低下した。他方「宗教関心度」や信仰心の肯定評価は距離にかかわらず40%前後・50%前後と変わらなかった。なお、徒歩圏内の門徒でも否定的評価が50%超と、無関心・低期待の様子もみられた。また、菩提寺や本山の報恩講に「参拝したことはないが、機会があれば参拝したい」との回答は35.5%・37.2%と潜在的な期待はあるとの分析(25日付。仏教タイムス2月14日付に同類記事)。 |