*神道政治連盟の役員会が開催
記事年月 | 2019年1月-3月 |
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号数 | 82 |
媒体 | 専門紙 |
大分類 | 2月 |
国名 | 日本 |
トピック | 神社新報 |
記事タイトル | *神道政治連盟の役員会が開催 |
本文テキスト | 1月29日、神道政治連盟の役員会が神社本庁で開催され、皇室の尊厳護持運動、憲法改正運動、第25回参議院選挙への取り組みなどについて協議が行われた。そのなかで即位の礼及び大嘗祭等に係る諸儀式への公費支出差止めを求める訴訟が起きたことが報告されたが、「宮中祭祀は国家国民の安寧慶福を祈るもので、一般の宗教とは同視できず、大嘗祭は国費でおこなわれるべき」とする大原康男・国学院大学名誉教授の見解が示された。また、打田文博会長は国民生活への影響や憲法4条違反の可能性を考慮した結果、新元号が4月1日に決定・公表されるに至ったことを説明。新天皇のもとでの公布を求める動きが受け入れられなかったことに遺憾の意を示した(11日付)。 |