*日本の新大久保駅事故の犠牲留学生を偲ぶ写真展
記事年月 | 2019年4月-6月 |
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号数 | 83 |
媒体 | 国外 |
大分類 | 【B-1. 東アジア・太平洋地域】 |
国名 | 韓国 |
トピック | |
記事タイトル | *日本の新大久保駅事故の犠牲留学生を偲ぶ写真展 |
本文テキスト | 6月14日、国際交流基金ソウル日本文化センターなどの主催で、2001年に日本のJR新大久保駅でホームから落ちた日本人男性を救おうとして亡くなった韓国人留学生の李秀賢(イスヒョン)さん(26)を追悼する写真展がソウルで開かれた。李さんは生前「韓日をつなぐことに力を尽くしたい」と話しており、写真展に訪れた人は「両国が仲良くすることが一番の供養になる」と、冷え込む日韓関係の改善を願った。写真展は李さんの父親が3月に死去したことを受け、李さんの足跡を改めて振り返ろうと企画されたもので、幼少時から時系列で追った写真約30点などが展示された。25日には李さんの父親らの留学生支援活動を記録したドキュメンタリー映画『かけはし』の韓国初の上映会も行われた(東京6/15)。 |