*テゼ共同体青年大会でエキュメニカルな交流
記事年月 | 2019年4月-6月 |
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号数 | 83 |
媒体 | 国外 |
大分類 | 【B-4. 中東・西アジア】 |
国名 | レバノン |
トピック | |
記事タイトル | *テゼ共同体青年大会でエキュメニカルな交流 |
本文テキスト | 首都ベイルートで3月23~25日、フランスのテゼ村を本拠地とする超教派の男子修道会「テゼ共同体」の青年大会が開かれ、欧米や中東など43ヶ国から1600人の若者が参加して交流を行った。大会はレバノンの青年クリスチャンの主導で開かれたもので、中東教会協議会が開催を後援した。パレスチナとシリアのアレッポからはそれぞれ30人の若者が参加したが、中東諸国の若者の多くにとって他の教会の伝統や異なる宗教的背景を有する人々と語り合い祈るという体験は初めてのことであった。参加者たちは自分自身のルーツや信仰を養成する方法について考えるとともに、他者を助けることについても思いを致した(キリスト4/21)。 |