*教皇が虐待防止策を発表
記事年月 | 2019年4月-6月 |
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号数 | 83 |
媒体 | 国外 |
大分類 | 【B-7. 西ヨーロッパ】 |
国名 | バチカン(聖座(Holy See)) |
トピック | |
記事タイトル | *教皇が虐待防止策を発表 |
本文テキスト | 教皇は3月29日の自発教令において、バチカン市国と教皇庁において未成年や弱い立場にある成人を性的虐待や搾取から守るため、新しい法規と法的手続き、犯罪行為への対応と保護の手続きを定めたことを発表した。また5月9日には全世界のカトリック聖職者には性的虐待を通報する義務があり、司教や修道会上長にはこれを報告する義務があるとした自発教令を発表した。自発教令は教皇が自らの発意で起案し発布する公文書。新法規などは6月1日付で発効する(読売5/10ほか)。 |