*全国初の妖怪博物館オープン
記事年月 | 2019年4月-6月 |
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号数 | 83 |
媒体 | 国内 |
大分類 | 【A-8.その他の宗教関連事象】 |
国名 | 日本 |
トピック | |
記事タイトル | *全国初の妖怪博物館オープン |
本文テキスト | 広島県三次(みよし)市に4月26日、「湯本豪一記念日本妖怪博物館(三次もののけミュージアム)」が開館した。江戸時代から伝わる妖怪伝説「稲生(いのう)物怪録」の舞台である三次を「もののけのまち」として盛り上げようと、市が隣接施設を含め約12億6500万円で整備した。館内には「稲生物怪録」の絵巻や妖怪の姿をかたどった木像など約5千点を順次並べるほか、デジタル技術を用いて妖怪と触れ合えるコーナーも設ける。妖怪にテーマを絞った公立博物館は、全国で初めてだという(中国・広島4/27ほか)。 市は初年度の年間来館者数を10万人と予想していたが、開館からの1ヶ月の来館者数はその3割を超える3万7606人であった(中国・広島5/28ほか)。 |