*紛争の東福寺派住職が自主退職
記事年月 | 2019年4月-6月 |
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号数 | 83 |
媒体 | 専門紙 |
大分類 | 4月 |
国名 | 日本 |
トピック | 中外日報 |
記事タイトル | *紛争の東福寺派住職が自主退職 |
本文テキスト | 住職と総代の間で紛争が続いていた臨済宗東福寺派無量寺(和歌山県串本町)で、宗務本院の勧告に従って3月31日、住職が自主的に退職、6人の檀信徒責任役員も退任し、和解的解決に至った。同住職は2004年から務めていたが、会計処理や寺務執行が不適切だとして、2017年に総代会・責任役員会が宗制とは矛盾がある同寺規則に基づき代表役員解任を決議。紛争は法廷に持ち込まれた。宗務本院は2018年から双方より事情を聞き、双方に責任があると判断して同年9月に調停案の勧告書を提示していた。後任住職は法類住職が兼務する(3日付)。 |