*曹洞宗宗政研究会、最後の勉強会に櫻井よしこ氏
記事年月 | 2019年4月-6月 |
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号数 | 83 |
媒体 | 専門紙 |
大分類 | 5月 |
国名 | 日本 |
トピック | 中外日報 |
記事タイトル | *曹洞宗宗政研究会、最後の勉強会に櫻井よしこ氏 |
本文テキスト | 曹洞宗宗議会議員の有志らが会派を超えてつくる「宗政研究会」は5月16日、都内で勉強会を開いた。創立メンバーの多くが内局入りするなど一定の役割を果たしたことから、今回をもって約10年にわたる活動に幕を下ろした。最後の勉強会では、ジャーナリストの櫻井よしこ氏が「令和という時代に我々ができること」と題して講演。万葉集成立時の国家的背景などに加えて、「戦後になって憲法や教育、家族の在り方について日本の伝統とは異質なものが根付いてしまった。修正していくことが令和の時代の大きなテーマとなる」と訴えた。また僧侶に対しては「日本人の心がどうあるべきかを伝える努力をしてきたのか疑問」と苦言を呈した(29日付)。 |