*阿蘇神社の楼門と拝殿、再建に向け着工
記事年月 | 2019年7月-9月 |
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号数 | 84 |
媒体 | 国内 |
大分類 | 【A-1.神道】 |
国名 | 日本 |
トピック | |
記事タイトル | *阿蘇神社の楼門と拝殿、再建に向け着工 |
本文テキスト | 熊本県阿蘇市の阿蘇神社は8月28日、2016年の熊本地震で全壊した楼門(国指定重要文化財)および拝殿の再建工事に着手した。楼門は2023年、拝殿は2021年の完成を目指す。楼門の再建は被災前の部材の7割を再利用する予定で、地震への対策として鉄骨材での補強も行う。未指定文化財の拝殿については公的補助を受けられないため、2017年2月から指定寄付金制度を活用して寄付を募り、2019年3月時点で再建費用の半額が集まった。今後は一般寄付金と自己資金で賄う予定だという(熊本日日・熊本7/23、8/29ほか)。 [→『ラーク便り』77号22頁参照] |