*大統領選挙とタリバン勢力のテロ行為
| 記事年月 | 2019年7月-9月 |
|---|---|
| 号数 | 84 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-4. 中東・西アジア】 |
| 国名 | アフガニスタン |
| トピック | |
| 記事タイトル | *大統領選挙とタリバン勢力のテロ行為 |
| 本文テキスト | 7月28日、アフガニスタン大統領選の選挙活動期間が始まった。首都のカブールでは、現大統領陣営の副大統領候補の事務所を狙った自爆テロと思われる事件が発生するなど、初日から治安への懸念が広がった(読売7/30ほか)。また、選挙の投票日にあたる9月28日にも、各地で選挙阻止を目的としたテロ攻撃が発生し、多数の死傷者が出た。なお、同国では、情勢の不安定化を狙う反政府武装勢力タリバンによる選挙への攻撃や妨害の予告、また、過激派組織「イスラム国(IS)」がテロを繰り返していることなどから、前回の選挙に比して投票率が低迷するとともに、投票結果の開示予定日が延期されるといった混乱が続いている(朝日9/29ほか)。 |